今日も秋晴れのいいお天気でした。
いよいよ明日は公演本番です。
今日の練習では、広い研修室をフルに使ってのお稽古となりました。
まずは、発声練習として、大崎先生のピアノ伴奏で
「アオギリの歌」「We Love The Earth From Hiroshima」をみんなで歌いました。
子供たちはしっかり声が出ていて、よかったです。
そして、「そんごくう」の通し稽古を行いました。
一回目の通し稽古を終えたあと、先生から、主役級の子らへ、愛の喝が入りました。
悪役の子たちの演技は素晴らしかったのですが、主役級の子らの演技には
気迫というものが伝わってきませんでした。
正義の味方のはずが、完全に存在感が悪者に圧倒されています。
緊張感のなさからか、歌詞を忘れたり、役に入りきれていなかったり・・、
明日は本番の舞台だというのに、観客の皆さんに見て頂く、という姿勢が見受けられませんでした。
真剣な大崎先生のお言葉を受けた子供たちは、、2回目の通し稽古では、だいぶ良くなっていました。子供たちのことをいつも真剣に考え、どうしたらもっと成長できるかを考えて行動してくださる大崎先生には、感謝の念でいっぱいです。
明日の慰問公演は、3月に続き2回目の慰問となります。再度呼んで下さった、おだやかな園の関係者の方々に感謝しつつ、明日見てくださる老人ホームの方々に、心に残る演技が披露できると 信じています。
がんばりましょう!!(*^_^*)