ついに 安佐北演劇空間 本番の日を迎えました。
昨年までは、安佐北区民文化センターで1月に行われていましたが、
今年は可部公民館の8階ホールで開催されました。
お天気にも恵まれ、幸いお客様の出足も上々でした。
トップバッターの出番、われらがこどもミュージカル
まずは「ねずみのけっこん」
小さいメンバーさんたちが、長いセリフをしっかり覚えて、演じ切ってくれました。
お客様も、可愛らしい子供らの演技に、目を細めて応援しながら見入ってくださっていたのが伝わってきました。
衣装もほとんどのものがお母さんたちによる手作りです。
この演目に関しては、初お披露目でした。練習期間も大変限られていました。全員そろって練習できた日数も少なかったにも関わらず、よくぞここまでの仕上がりを見せてくれました。
続いて、「そんごくう」
羅刹女役に、急きょ、メンバーのお母さんが抜擢されました。圧巻の演技です。
「そんごくう」は昨年、老人ホーム慰問に始まり、可部公民館まつり、さとうふれあいまつり、と3回の公演を行った演目だけに、
おさらいの時間もわずかでしたが、みんな振り付けも歌もしっかり覚えてくれていました。
たくさんの方々からの拍手を頂き、無事にこどもミュージカルの演技が終わりました。
今回、3つの団体との共同開催だったので、最後に全員でフィナーレを迎えました。
これまでご指導と総合演出・さらにピアノ伴奏をして下さった大崎先生、
可部公民館の職員の皆さま、
今回音響・照明を引き受けて下さったFBIの皆さん、
ご来場して下さったお客様、すべての方へ
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
そして今回、中学生になり、部活に専念するメンバー2人が こどもミュージカルを卒業することになりました。
お世話になった先生へ感謝の花束贈呈です。
先生から、暖かい応援メッセージを掛けてもらった二人は、これからも こどもミュージカルメンバーだったことを誇りに、頑張ってくれることでしょう。
そしてここからは、オフショットコーナー
おかあさんに帯を整えてもらいながら
本番前の精神統一中。。。といった場面でしょうか。
真剣な表情のAちゃん。
こどもミュージカルのメンバーは、本当に全員が仲良しで
長い待ち時間があっても、こうして上手に遊んで待っています。
卒業するRちゃん(写真右)が大好きだった、ちゅー子役のSちゃん。。
なんて嬉しそうにℛちゃんと遊んでるのでしょう。ほほえましいです。
Sちゃんも、このたびお引越しが決まったので、最後の公演となりました。
寂しくなります。。
最年長のRちゃん(右)は、みんなの人気者。
ねずみ母役のAちゃん(左)、実にいい演技してました。
将来は女優さんかな?
そんごくう役のNちゃん、今回が最後の出演です。
Nちゃんはたくさん主要役をやらせてもらえましたね。
あまり女子っぽくないキャラクターのせいか、少年の役がとても多かったみたいです。
なので、Kくん・Hくん兄弟に懐かれてました。ここでは長男役?(笑)
みなさん、本当にお疲れさまでした!
こどもミュージカルでは新規メンバーを募集しています!
歌や演技に興味のあるお子さんがいらっしゃいましたら、ぜひ見学にいらしてくださいね。
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(☎082-814-4031)
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お待ちしています(^-^)